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カジカガエル メス3匹セット 京都産

¥8,820税込

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カジカガエル のメス 3匹セットです。

メスはオスに比べて数が大変少なく、貴重です。

オスの100分の1くらいしか目にできないといわれています。

今年のメスの在庫は20匹ほどで終了となり、次回は来年まで未定となりますので、お早めにお買い求めくださいませ。


身体はオスよりもずっと大きく、9センチほど。トノサマガエルくらいです。これは繁殖期に、複数のオスがしがみついても大丈夫なように、大きくなったのかもしれません。

メスがいると、オスが鳴きやすくなると言われていますが、当方では、この時期オスは関係なく鳴いています。。

おすすめの組み合わせは、オス2か3にメス1くらいです。


〜カジカガエル〜

「声のカエル」と呼ばれた、涼やかな音色の主

学名:Buergeria buergeri


清流の岩かげにひっそりと暮らすカジカガエル(雄)は、古くから日本人の心に寄り添ってきた生きものです。
その鳴き声は「まるで鈴の音」とも、「鹿が鳴くよう」とも言われ、夏の夜の静けさの中に響くその音色は、どこか儚く、懐かしさを感じさせます。

江戸時代には、その美しい鳴き声を愛でるために「かじか籠」と呼ばれる小さな籠に入れ、軒先や座敷に吊るして飼う風習もありました。
虫かごや風鈴のように、“音を飼う”文化の中で、人々は季節の訪れを耳で感じていたのです。

俳聖・松尾芭蕉もまた、その鳴き声に耳を傾け、句を詠みました。

かじか鳴く あまのかはらや たえだえに
――松尾芭蕉



• 種類:カジカガエル
• 学名:Buergeria buergeri
• サイズ:雄 約4〜5cm 雌 約7〜9cm
• 状態:健康な成体
• 備考:鳴き声は初夏〜夏にかけて



飼育のポイント
• 水質・水温:冷たい渓流を好みます。夏場は冷却ファンなどで管理すると安心です。
• 環境:岩や苔、流木など自然に近いレイアウトがおすすめ。隠れられる場所があると落ち着きます。
• 鳴き声:オスは恋の季節になると、「フィッフィッフィッフィッ」と控えめで上品な声を響かせます。
• 餌:小さめの昆虫(コオロギ、ワラジムシ等)。餌にすぐ慣れる個体が多く、飼いやすさも魅力です。



ご注意
• 両生類のため皮膚が非常にデリケートです。触れる際は手を濡らすか、なるべく道具を使いましょう。
• 強すぎる直射日光は危険ですが、時折日光浴をさせるとよいでしょう。
• 鳴き声は個体差があり、必ずしも毎晩聞こえるとは限りません。



静かな水槽に、季節の風情を。

「かじか籠」に耳を澄ませたあの時代のように――
現代の暮らしの中に、そっと自然の音を取り入れてみませんか。

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